雰囲気で情報セキュリティをやってます.

インターネット(しばらく)やめます

皆さん、お久しぶりです。はいひるです。
今日は懺悔をしに来ました。
(本当はこれを書くのはとても怖いです。どうか遠目で、でもしっかり見ていただけたらと思います。)
(読むのは相当体力がいると思います。タイトルがTL;DRです)
※例によってテクノロジーなブログではありません

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受験生アドベントカレンダー

ギリギリ投稿になりました、受験生アドベントカレンダー19日担当のはいひると申します。

 

ほかの方のアドベントカレンダーはこちら

https://adventar.org/calendars/3972

 

受験生

ではないんですよね社会人1年目です。

 

 

何を書こうか悩んだんですが、これから受験したいまたはしたくなるかもしれない資格について紹介したいと思います。

私もあまり詳しくはないので、話半分でみてください

 

情報セキュリティ関係の資格について

情報処理安全確保支援士

詳しくはこちら

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sc.html

実は今まで2回受けたんですが滑りました

基本資格にノー勉で挑もうとするのがダメなんですよねえ今度受けるときはちゃんと勉強します

情報処理安全確保支援士は支援士とか略して呼ばれることが多いですね。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の資格です。

 

受けた感想としては、論述が難しいです!国語の試験かと思いました!もちろんセキュリティに関する専門的な知識も問われます。

 

IPAの情報セキュリティ系の資格は他に情報セキュリティマネジメントというものもあります。こちらも教科書をちらっと読んだのですが大事な内容が詰まってて良きです

 

CISSP

詳しくはこちら

https://japan.isc2.org/cissp_about.html

いつか取りたい!でも取るのに5年職務経歴がいる

国際的に通じる資格です。ある程度のプロフェッショナルな人はみんな持ってます。

資格を維持するのにCPEクレジットを貯めないといけないです。一回とったらそれでいいというわけではないんですねえ。

CISSPみたいなのもあるみたいで、こちらもとれないか調べてます。まずは受けてみないとなあ

 

GIAC

詳しくはこちら?

https://www.sans-japan.jp/giac/index

SANS系の資格です。

受けてみたいなあとは思うものの現状業務で使わないのとお高いので、うーんと思いながら見てます。

こちらは専門的な職種の方で会社が受験料払ってくれる系のところの方は持たれてる印象あります。あくまで印象ですが

なんか色々種類がある気がするのですが、あまりよくわかってないです。ご存知の方教えてください

 

OCSP

詳しくはこちら?

https://www.offensive-security.com/pwk-oscp

自分はペンテスター志望ではないですが、最近よく名前を聞くなと思ってます。

 

ISACA系資格

詳しくはこちら(CISAのページです)

http://www.isaca.gr.jp/cisa/

こちらもあまり詳しくなく

また調べてみようと思ってます。

 

認定ホワイトハッカー試験(CEH)

詳しくはこちら

https://www.gsx.co.jp/academy/ceh.html

こちらもあまり詳しくはないですが聞いたことはあるので...

ほかにもCisco系資格にも情報セキュリティ関係があったと思うのですが、こちらもご存知の方はお教えください...

 

情報セキュリティ以外の資格

CiscoCCNAはとりたいですね...!こちらも資格の仕組みが複雑であまりわかってないので詳しいことは書けないですが...

 

あと資格じゃないですがTOEIC受けたいです。よわよわの点数しか今まで取れてないのでせめて700を目指したい...

 

 

以上になります。

かなり雑に書いてしまったので読んでいただいている方に申し訳ないのですが、ざっとこんな資格があるんだなあとか、私が何に興味を持っているかはご理解いただけたのではないかなあと思っております。

 

あとはてなブログを見たまま記法で書いたのは初めてです。いつもMarkdownで書いてるので...

急いでる時はこれでもいいかなと思いました。

 

それではよいクリスマスを。

生きづらいエンジニアコミュニティを立ち上げて半年が経った

参加してくださっている方へ:
いつもありがとうございます。
そしてお疲れ様です。

これはなに

詳しくは前書いたブログを読んでください。

high-hill.hatenablog.com

生きづらいエンジニアのためのコミュニティです。
(そのままだなあ)

半年経った

人が増えたり減ったりしながら、ゆるゆる運用されています。

一つだけチャンネルを増やしたのでお知らせさせてください。

i_didチャンネル

自分ができたことを報告するチャンネルです。
できれば「人に認められた」ではなく、自分でこれができたと思うものがよいです。
(何かの試験に受かったより、何かの試験にちゃんと出られたを報告するチャンネルです)

どうしても暗いことが主題になってしまうDiscordなので、一つくらい明るいチャンネルがほしいと思って作ってみました。
結構気に入っていただけているようで何よりです。

音声チャットについて

最近できてなくて申し訳ないです...
(自分が病気になって以来できていない、厳しい)

自分がテキストベースな人間ということもあり音声ベースの方に合わせられていないなと思うので、今後頑張りたいところです。

今後やっていきたいこと

私は今のこのDiscordのふんわりした雰囲気を維持したいという気持ちがあります。
これを維持しつつやりたいこと。

知見の共有

定時チャットや普段のテキストベースチャットに出てくるのに勇気がいるという方、そもそもDiscordに入るのに敷居を感じる方のために、何か知見を共有する方法がないか考えています。
定時チャットのまとめを匿名性に配慮しながらどこかにあげられないかと思っているのですが、最近定時チャットができていないので...

過疎になる

このDiscordをどうしたいか考えていたら、普通のDiscordなら参加人数を増やしてどんどん盛り上げるという風になるのかもしれないですが、このDiscordでそれをやると生きづらい人がどんどん増えていっているという風になってしまいます。
やはり、最終的な目標はこのDiscordに存在する人全員の生きづらさを解消してDiscordごと過疎になることなのかなと思います。
(実はこのDiscordには生きづらいというより生きづらい人を助けたいという目的で入ってくださっている有志の方もいらっしゃいます)
(最終的には有志の方だけ残っていくことになるのかな...)

まだ取るべき方策については模索中なのですが、みなさんと一緒に考えていきたいです。

最近思っていること

Twitterに書くくらい乱雑に思っていることを書きます。

意外とTwitterとかのアカウント名と同じ名前で登録されている方が多くて私はびびっています。
適当な文字列でいいので、普段のアカウント名と違ったものを使ったほうがやりやすいんじゃないかなとちょっと心配です。
(ほかの人のなりすましはだめなので、ちょっとないアカウント名を考えるのが難しいかもしれないですが...)

人が増えることを悪いと考えているわけではないです。

入ってこられた方が好きな方法で、かつ既存の住人の方の迷惑にならない方法で、生きづらさを解消する何かや、毎日を過ごすための一つの灯りのようになれたら良いなと思っています。

私がたまたま運営しているだけで完全に私の意図で動かしているものではないので、様子を見るときは天気を見るような気持ちでみていただけたらと思います。

あとは、いま元気になりたくない人もたくさんいて、その人が元気じゃない状態からもっと落ちてこないようにしながら、少しずつ上を向いていこうと思えるようなものがあればいいなと思いました。でも、無理して元気にならなくたっていいんだ、とも思いました。難しいです。

またテクノロジーじゃない記事でごめんなさい。
にゃーん

無題

またテクノロジーじゃないですが書かせてください。


私には憧れている方が2人います。
今日はその片方の方の命日です。
10年前の今日にその方はお亡くなりになりました。

彼について振り返りたくなったので、少し文を書かせていただきます。

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うつ病になりました

はい。
雑に書きます。




......

うつ病になり始めたのは去年からだと思います。
いま突然なったわけではないのですが、とうとう限界がきたと思って近くの精神科に駆け込みました。


病院に行こうと思ったきっかけとしては、
ふっとしたときに死にたいなあとか、あっこの方法で死ねそうだなあとか、考えるようになってしまったことがあります。
(もともと希死念慮が強い人間ではあるのですが、深刻になってきました)
社会人一年生になった(この話まだ書いてないですね...)ので、ずっと研修を受けていたわけですが、
研修の合間に休憩時間があるわけです。
休憩だ〜となってる時間に、ふっと伸びをするように「あ〜死にたいなあ〜」と頭の中で呟くようになってました。
また、ブラインドの紐とかをみて吊れそうだなあと思ったり、
電車でお墓や納骨堂の広告みていくらするんだろうと思ったりするようになりました。
一番ひどいのは家にいるときで、数十分壁を見たまま動けなかったり、数時間涙が止まらなくて寝ることができないなどの症状がありました。
具体的な理由はありませんが...具体的な理由がわからないからこそ対処法もわからず不安になるばかりでした。

メンタルクリニックを予約する

電車を待っていて、あ、ここ飛び降りたらどうなるんだろうなと思った(飛び降りようとは思ってない)時に
ふっとメンタルクリニックの看板が目に入って。
何となく行ってみようという気になりました。

予約はすぐに取れました。
散々待たされるとかいろいろ聞いてたわりにはすっと取れて意外でした。

メンタルクリニックに行く

待合でもそんなに待たされず、すぐ入れました。
こうやってすぐいけるとこはヤブだみたいな話を聞いていたのでちょっと警戒しながら診察を受けました。

問診票に今困っている症状を書くのですが、
この症状を読み上げられるところから始まります。
自分で書いた以上仕方がないのですが読まれるときついものがありますね...
時間の認識が弱くてADHDを疑っていることと、気分の落ち込みが激しいことについて書きました。

そのあとは、今までの生き方を振り返るようなことをしました。
幼稚園時代はどんな子でしたか?小学生時代はどんな子でしたか?中学は?高校は?
淡々と答えていきました。私は幼稚園よりあとは全部暗い子でしたという感じです。

何かきっかけになるようなことがあるんじゃないの?とも聞かれました。
私が修士卒であることを聞いて、修論がつらかったんじゃないかと聞かれました。
修論もつらかったです。でも修論が原因ではない気がしますと答えました。

それから、時間管理の話になり、夜寝る時間と朝起きる時間を聞かれました。
夜2時くらいに寝て朝6時半くらいに起きるという話をしたら、
睡眠時間が足りないと指摘されました。
どうして早く寝ることができないのかという話になり、
今までの家庭環境上夜1時にならないと寝られないようになったという話をしました。
もう一人暮らししてるのだから大丈夫だから12時前に寝られるように頑張ってみましょうという話になりました。

そこからうつ病の説明をされて、薬の説明がありました。
薬は胃薬だけど気分もよくなるような薬、よく聞くデパスみたいなやつのもっと効果が弱いもの、睡眠薬を処方されました。
基本的には軽度なので、みんな軽めの薬です。
でも、軽度のうちに病院に来られてよかったなと思いました。
しかし、こういう過去の話を抉られるので診察中ずっとつらかったです。
そこはそれなりに覚悟がいると思った方が無難だと思いました。(それとも私がこの先生と合ってないのか...)

薬を飲む

薬が当たるかどうかもかなり運要素が高いという話だったのですが、私の場合は結構効いています。
運がよかったです。
ただ、副作用の眠気と筋肉がバチッとなるような痛みがつらいです。

薬を飲んで何が変わったかというと、苦手なことや億劫なことに手がつけられるようになってきました。
実は最近部屋をめちゃくちゃに散らかしていたり最初は楽しかった料理ができなくなってきたり、
そもそもご飯を食べるのが面倒になってきて食べなくなってきたりしていたのですが、
それがいまとても改善されています。
こんなに家事がすいすい進むなんてという気持ちです。
また、やりたいと思ったことにすぐ手がつけられるようになってきました。
そのせいで無駄遣いが増えたように思うのが渋いところですが...
一般の人って、こんなに体が軽いのかなと思ってます。やっと一般人になれた感覚です。

ただ、本当に眠気、眠気だけがネックで、一日中眠たいです。つらい。
もし眠気も抑えてくれるものがあれば処方されたい気持ちです。

.......



なにもまとまっていないのですが、以上が近況です。
結論的に言うと、まだ2週間くらいしかたってないのですが、病院には行ってみるものだなと思いました。
人気のところはすごいのかもしれませんが、予約をすっと取れるところもあるので、まずそこに行くのもいいのかなという気持ちです。
行動できる気持ちになるタイミングが、病状が進むごとにどんどんなくなっていくので、行きたいと思った気持ちを尊重するのが大事なんだなと思いました。
予約のとり方もいろいろあって、電話でとるところからWebでぽちぽちするだけで予約をとれるところもあります。

何しか私が言いたいのは、行くの迷うレベルなら一回病院行ってみようというところです。
精神科に行ったことがあるという履歴が残ることについて不安に思う方がいらっしゃると思う(実際私もそうでした)のですが、
私はそれを気にして今を苦しいまま過ごすのは耐えられなくなりました。
それをうっかり耐えられてしまって動けなくなる前に病院行ってしまうのもいいと思うのです。
病院の待合室は意外と普通の人でいっぱいでした。
もし今行くかどうか悩んでる方がいらっしゃれば、何かの参考になれば幸いです。

テクノロジーカテゴリなのにテクノロジーの記事じゃなくてすみません。

4回ほど情報危機管理コンテストに参加した話

さて、今年もこの季節になりました。

関西には和歌山県の白浜という町があります.海と白砂がとても綺麗なところです.

今回はそんな白浜の町で毎年5月に行われている「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」というシンポジウム内に併設されているコンテスト 「情報危機管理コンテスト」について書いていきたいと思います.

情報危機管理コンテストとは?

今年で13回目の開催になるそうです.参加者は同じ学校・大学の2~4名でチームを組み,情報セキュリティのコンサルタントまたは情報システム部門の社員になりきり,各予選・決勝に挑みます.コンテストについての詳しい情報は下記公式サイトにて.

www.riis.or.jp

今年度のコンテストはなんと今日4/7が締め切りです! 悩んでいる方はぜひ応募してみてください.
(一次予選を2人チームで乗り切って二次予選までにもう2人集めるという方法もありますよ)

私と情報危機管理コンテストとの関わり

私は情報危機管理コンテストに過去4回参加させていただきました.学部3年〜大学院2年の期間ですね. そのうち,学部4年〜大学院2年の回は,運良く決勝に出場させていただくことができました.

各回での所属したチーム名と戦績は下記になります.

  • 学部3年:KobaOSとして出場.二次予選敗退.
  • 学部4年:KobaICとして出場.プログレス賞受賞.
  • 大学院1年:KobaIPSとして出場.文部科学大臣賞と個人でJPCERT/CC賞受賞.
  • 大学院2年:KobaIPとして出場.ベストフォーメーション賞受賞.

チーム名に必ず Koba が入る理由ですが,指導教員のお名前から拝承しております:)

あとの2~3文字は適当です.弊研究室から出る他のチームもたいていこの命名規則に従ったチーム名になっております.

二次予選以降の各回でのチーム構成です.今度はチーム名で書きます.

役職について

基本的にはこういった認識で書いています.

  • トラブルシューター:インシデント解決へ向けてサーバ等を操作するメンバー
  • オペレータ:電話・メールなど顧客と直接やりとりするメンバー
  • ロガー:各時間でのインシデント対応の状態遷移を記録するメンバー
  • マネージャ:チームの指揮をとり方針を定めるメンバー
KobaOS

学部4年の先輩が3名と学部3年の私という構成でした.

役職は基本的にトラブルシューター2名,オペレータ1名,ロガー1名というもので,トラブルシューターの先輩が基本的に指揮をとられていました. このチームでは私はロガーを担当し,ログをとるものがなければ先輩方といっしょにインシデントの原因究明を行なっていました.

KobaIC

大学院1年の先輩が1名,学部4年が1名(私),学部3年の後輩が2名という構成でした.

役職はトラブルシューター2名,オペレータ1名,ロガー1名と昨年を引き継いだもので,トラブルシューターの先輩がマネージャを兼任されていました. 私はトラブルシューターを担当しながら,オペレータの様子を見守っていました(?).

KobaIPS

大学院1年が1名(私),学部4年が2名,学部3年が1名という構成でした.

役職はトラブルシューター2名,オペレータ1名,ロガー1名というまあまたかという感じで,私はオペレータ兼マネージャとして参加しました. (トラブルシューター2名が学部4年,ロガー1名が学部3年のメンバーです)

KobaIP

大学院2年が2名(私含む),学部3年が2名という構成でした.

この回は色々あって二次予選と決勝で役職を変更しています.

  • 二次予選:トラブルシューター3名,オペレータ兼ロガー1名.私はオペレータ兼ロガー兼マネージャとして参加.
  • 決勝:トラブルシューター2名,オペレータ1名,ロガー1名.私はオペレータとして参加.
所感

なんだかんだで一番バランスがよかったのがKobaIPSだなと思うと、今までで一番いい賞を取れたのも頷けるなと。

弊研究室と情報危機管理コンテスト

弊研究室のチームは毎回情報危機管理コンテストに参加させていただいており,毎回決勝に出場しています. (そしてこの記録を止めないようにというプレッシャーも引き継がれていきます...)

弊研究室のチームの特徴として,そのほとんどが縦割り構成であるというところがあげられます.(そのせいか毎回運営の方に「勝ちに来ていない」と言われてしまうのですが,毎回ちゃんとやる気あるんですよ...!)

いろいろ理由はあるのですが,先輩のテクニックを後輩へ引き継ぐための一手段として同じコンテストに同じチームで出るということを年々やっているのかなあというところです.あと,同じチームで出るとだいたいは仲良くなれるので,将来的に後輩が研究でつまづいたときに,過去同じチームでコンテストに出ていた先輩に聞きやすくなるという研究上のメリットもあります.(私も年上の人と話すのが苦手というところがあったのですが,コンテストのおかげで緩和できたところもあります)

2017年度にいただいた文部科学大臣賞にはこういった背景があります.

また,複数チームで出ているというのも特徴の一つですね.過去4回において弊研究室が何チームつくったかのリストです.(参加希望者は全員参加させてあげたいという思いがあり,特に人員を絞るということはしないためですね...)

  • 2015年度:3チーム(うち3チーム二次予選出場,1チーム決勝出場)
  • 2016年度:4チーム(うち3チーム二次予選出場,1チーム決勝出場)
  • 2017年度:4チーム(うち3チーム二次予選出場,1チーム決勝出場)
  • 2018年度:4チーム(うち2チーム二次予選出場,1チーム決勝出場)

チーム構成の決め方

とはいえ,縦割りといっても割り方は様々です.新しい2回分についてはメンバー割り振りに関わっていたので,どういう割り方をしたか書いておきます.

2017年度

過去のコンテスト出場経験,決勝出場経験,UNIX系OS使用経験,プログラミング経験,学年,そもそもコンピュータにどれくらい慣れているか等をシビアに点数化して,各チームの合計点数が同じくらいになるように調整しました.あとは,「仲良くなれるか」というところも見ました.一部メンバーの「この人と一緒に出たい」という意見や,研究分野による得意分野の違いを見た方が良いという意見も取り入れました.M2の方は恐れ多くて点数化できない...!ということでマジックカード的扱いになってました(すみません).

  • 良かった点:コンテスト後も各チームの人員はある程度仲が良いように見える(主観です),どこのチームも同じくらいの技術力だったため後から出る不満は少なかった
  • 悪かった点:各メンバーのコンテスト周辺のスケジュールを見ていなかったために忙しすぎるチームができた,ネットワーク系の技術(物理switch触れるか等)を考慮していないチーム構成だった

2018年度

昨年ほどシビアな点数化は行なっていないです.前年度の失敗を考慮してネットワーク系の技術があるかどうかについてもポイントに入れました.例年暗黙の了解で年上がやることになっているマネージャを希望制にしてチャレンジできる環境になりました.それに伴い,マネージャをやりたい人から見てやりやすいメンバーかというところも考慮に入れました.また,「やる気」というところも見ようという意見があり,絶対に出たい人と枠が余れば出たい人のバランスを考慮しました.(決勝を目指すチームとお試しでコンテストに出てみたいチームができました.)

  • 良かった点:初マネージャな人からはやりやすかったという意見がもらえた.
  • 悪かった点:この回ではそこまで研究分野を見れていなかったため,分野が固まった.マネージャのことは考慮できていたが,マネージャ以外の人に意見を聞けていなかった.文章力も見るべきでは?という意見が出た.

チーム構成についての所感・次組むなら?

どうしても院生がいるチームが勝ち残る状態で,学部生のみの構成のチームが勝ち上がったところも一度見てみたいです.(他の大学のチームは普通に学部生のみの構成のところが多いように思うので.)

チームについて,うまくいったように思うチームでは,一次・二次・決勝問わず,全員が問題に対して同じだけの情報を持ち,同じ方針に向かって対応を進められた(そういう時間が多かった)ように思います.

  • 情報共有力(いわゆる報連相も含む)
  • マネージャの人員割振力や決定力(これには必ず他のメンバーの協力が必要.マネージャだけ頑張っても空回りになる)
  • それらを下支えする根本の技術力や問題解決力(そもそもトラブルシュートできないとね,,)

これらが必要ですね...こういった力を問題なく揮えるようなチーム構成である必要があるわけですが,それにはある程度 "相性" というものがあるのでしょうね.

"相性" というとすごくアバウトですし,「そんなの技術力が高い人間4人揃えればいいだけでしょ」と言われかねないですね... 技術力は高いに越したことはないのですが...

技術力が高いチームを弊研究室で何回か見ましたが,技術力だけが高いと暴走を始める(アグレッシブ賞というものがありまして...)こともありましたし, 逆に,技術力がなくて基本的なトラブルシュートが怪しいけれど,顧客対応でやらかさないことに注力したチームも見たことがあります. どっちも良いとはいえないですが,どっちかに寄るのが弊研究室の傾向のようです...うーん... (弊研究室は全回決勝出場してますか優勝したことは一度もありません...)

これはあくまで私の主観ですが,事態を"俯瞰"できる人と一つの事象に"集中"できる人のバランスは見た方が良いように思いました.浅く広くの人か,狭く深くの人かですね.そして俯瞰できるマネージャが集中できるトラブルシューターに仕事を割り振り(これにはマネージャの技術力も必要ですね),俯瞰できるロガーが作業をロギングしつつ足りてないものがないかマネージャと確認できれば良いのかなと思います.

もし次組むのであれば,そのあたりの見極めをやってみたいところですね.あとは後輩に任せます.

あと何を書けばいいのか...

ぶっちゃけあと何を書けばいいかわからないので(すみません),これ書いてなどのリクエストがありましたらTwitterやコメント欄でご連絡ください...

生きづらいエンジニアのためのコミュニティをプロト設立しました

概要

生きづらいエンジニアのためのコミュニティです
対象:生きづらいエンジニア

生きづらいとは?

メンタルが弱くて生きづらい、行動が原因で生きづらい、進捗がでない、キャリア的不安、、いろいろな要因で生きづらいのかなと思っております。 具体的に自分でも生きづらさの要因というものがわかっていない部分もあるので現在アンケートを収集中です。 よければご回答ください。

goo.gl

なぜエンジニアだけに限ったのか?

そこまで深い理由がなくて申し訳ないのですが、習性や環境的に似たもの同士の人が多いのではないかと勘ぐってみました。 (このあたりのゾーニング的なものは今後も考えていきたいです)

チャンネルについて

  • general(運営情報)
    • あたらしいチャンネルが増えたとか、そういう情報
  • 精神精進者の部屋
    • メンタルプロブレムを潰して強くなりたい人の部屋
    • 精神的に前向きに向上したい人のために
  • 相談室
    • ソフトなお悩み相談部屋
    • アドバイス等ありだが精進部屋より柔らかめ
  • お話置き場
    • 悩みを共有してリアクションするだけの部屋
    • とにかく何か話したいけれどアドバイスされるとつらい人のために
  • ライフハック
    • 忘れっぽい人がこれしたら改善したとか、時間管理難しい人の時間管理術とか
    • こういうのどうしてますか?と相談しあえると○
  • 参考文献(メンタルケア)
    • メンタルケア系でいい本・サイトがあれば紹介する
    • 相談部屋に置くと流れていってしまうので
  • 参考文献(ライフハック
    • ライフハック系でいい本・サイトがあれば紹介する
    • こちらも流れていってしまうことの対策
    • なんか書きたいけど書けない人のために
    • にゃーん
  • 雑談
    • 提案等受け付けております
    • 交流してください
  • ボイスチャット(定時)
    • 毎週何曜日何時かに定時ボイスチャットをしようと思います
    • 文字じゃ書きづらい人のために
  • ボイスチャット(突発)
    • どうしてもいま話さないとという時のために
    • 注意:一声チャットします・したいですとテキストで投げてもらえると幸いです

運営する上での注意

  • 試験運用ですすみません
  • 個人攻撃は禁止です
  • チャンネルの通知について
    • 人によってはこのチャンネルの通知がくるのはつらいな等あると思います。その際はお手数ですがチャンネルの通知を切ってもらえるとありがたいです。(デフォルトでは全チャンネルの通知がONになってます。お気をつけください)
    • 参考リンク:Discord:通知設定の変更方法 - akb410’s Diary
  • アカウント名について
    • 普段使っているハンドルネームでは相談しづらいということもあると思います。その際は別アカウントを作成することをおすすめします。
    • ニックネームを設定することもできますが、根本のユーザIDも他のユーザから見られる状態にあるため、ニックネームを変えてもどういう人物か知られてしまう可能性が高いです。

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上の運用する上での注意を読んだ上で、同意いただける場合は下記招待コードからjoinください。

discord.gg

このブログは気の迷いで成り立つ予定です:)